オススメ購入品,  英語・翻訳関係

日本人家庭でも楽しめる英語絵本

小さいうちから英語に親しみを持ってほしいけど、私が日本語しか話せないから…
というママはすっごく多い!
でもそう思ってる時点で、ママも英語が好きだったり、興味があったり、本当は話せるようになりたいんですよね。
だから、「我が子には!」となってしまいがちだけど、どうせやるなら「親子一緒に」英語を楽しめるようになったらいいんです☆
ここでは、日本語しか話さない家庭でも、比較的楽しみやすい英語絵本を紹介します♪
読み方も工夫一つでいろいろできるので、ぜひマネしてみてね。
(リンクは、それぞれAmazonと楽天なのでぜひ他の人のレビューも見てみてください♪)

1. Time for a Hug

TIME FOR A HUG(BB) [ PHILLIS GERSHATOR ]

価格:1,267円
(2023/4/21 13:04時点)
感想(30件)

これは、私にとっては思い出いっぱいの絵本。
小さいころから母に連れられて毎年行っていた原画展があって、娘が生まれて3か月で、自分も母として家族で行きました。
その時に、原画展とは関係なかったんだけど、この絵本を買いました。
3か月だからまだ何もわからないだろうと思いつつ、買ってから毎夜寝かしつけに夫婦で読んでいました。
そしたらなんと・・・6か月くらい(読み始めて3か月くらい)で、「Time for a Hug」のフレーズの部分で「はぁ~」とかわいい声を出すように!!
偶然でなくて、親ばかでもなくて(いやだいぶ親バカか)、本当に分かって声を出してるのが手に取るようにわかり、夫婦で涙ちょちょ切れながら笑いました。
今でも家族みんなで大好きな絵本。
英語を読む!と思ったら難しいけど、時計を見ながら数字を英語で言うだけでもいいですよね。
「何の時間かな?ケーキ食べてるね。Eat eat!」とか「お風呂の時間だね、Bath time!」とか言ってあげるだけで楽しいはず。
「Time for Hug」(ハグの時間だよ)のところだけは、しっかりハグしてあげてくださいね♡

2. It’s My Birthday

It’s My Birthday ITS MY BIRTHDAY-BOARD [ Helen Oxenbury ]

価格:1,742円
(2023/6/14 20:56時点)
感想(0件)

とても優しく落ち着いた絵が多い、ヘレン・オクセンバリーさんの絵本。
図書館でよく、赤ちゃんコーナーに「かぞく」「しごと」「したく」「ともだち」という絵本シリーズが置いてあるので、見たことある人も多いかも。

この絵本は、娘の2歳の誕生日に買いました。
日本語版は「ケーキがやけたら、ね」というタイトル。
(これもまた素敵な和訳。「やけたら」のあとの「、」が、たまらない…文字フェチ。笑)

おままごとが好きな娘に何か料理の本を買ってあげたいなと思って、ふと思い出したこの本。
動物さんたちにケーキに必要な材料を一つずつお願いして、最後は一緒につくって、食べるかわいいお話。

優しい絵もそうだけど、主人公の子どもが女の子とも男の子とも見えるし、何なら自分の娘に似てるようにも見えてくる(笑)。
娘の誕生日にこんなお誕生日の本をプレゼントできてよかったな。

そして娘自身もすっごく好きになって(ここが一番うれしい)、最後のページでいつも“Happy Birthday to you ~ ♪”って歌い出す。
歌った後は「ふぅ〜」ってろうそく消して。「パチパチパチ〜!」って笑って拍手。
買った頃は、この本を読みたいときはいつも「ハッピーデーブーック!」って言ってたみたい(昔の記録より笑)。

英語少し難しいかもしれないし、長い文なので、ちゃんと読む必要はない。
動物を指して名前を一緒に言ってみる、とか、“Here you are.” “Thank you!” だけ言ってみるとか、そんなんでも全然いいと思います。

絵本の内容にしばられず、
「今日はこの絵本を使って子どもとの時間楽しもう」
「絵本が主役なんじゃなくて、子どもと私が主役。」
そんな気持ちで絵本を開くと、思いもしないコミュニケーションができるかも☆

3. Dr.Seussシリーズ

Hop on Pop HOP ON POP (Beginner Books(r)) [ Dr Seuss ]

価格:1,584円
(2023/6/28 21:19時点)
感想(0件)

英語が少し(高校生程度)は読めるよって人は、ぜひこの「Dr.Seuss」シリーズを手に取ってみてほしいです!
アメリカの識字率を上げたと言われている、ベストセラーの絵本。
「ベストセラー」って言うからには、さぞ楽しい絵本なのでは…と思って初めて読んだ私はびっくりしました。
なぜかって、物語がちんぷんかんぷん。ワケワカランのです(笑)。
ひたすら英語を読んでいくと、Rhyme (韻)があって、なるほど英語を読めるようになっていく工夫がされている、とは思うんだけど、大人が理屈で読める本じゃない(笑)。
でも子どもはこのカオス感(だけど秩序がある感じ)がすごい楽しいみたいで、笑いながら聞いたり、真剣に聞き入ったり…ほんと不思議です。
シリーズいろんな絵本があるので、ぜひぜひ1冊は一度は読んでみてほしいです!

結局は、自分の好みで選ぶのが一番いい。

今回は私の好きな絵本を3冊紹介しましたが、結局のところ「自分の好み」で選ぶのが一番です(笑)。
自分の好きな絵のタッチ、子どもの好きなジャンル(食べ物・キャラクター・乗り物・動物…)、ひとめぼれとか。
特に実際の絵本屋さんに行って、パラパラめくってみるのがオススメ。
英語の絵本に囲まれてるだけで、なんかワクワクしてくるはずですよ♪
好きな絵本が一つでも見つかったら、ぜひ教えてくださいね。

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