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買っておきたい幼児用絵本(日本語)

楽天スーパーセール!となると、消耗品やら自分の服やら…に目が行きがちですか、セールの時こそ本を買う!のがお得です。
(書店でポイントがつくことはなかなかないですが、楽天なら書籍を買うにもポイントがつきます)
今回は、図書館で借りたりするんじゃもったいない、最近見つけた「買って家に置いておきたい絵本」を紹介します。
長女が今6歳年長さんなので、幼児用の絵本を3冊紹介しますね。

1.[からだの絵本] あっ!そうなんだ!性と生 幼児・小学生そしておとなへ

あっ!そうなんだ!性と生 幼児・小学生そしておとなへ [ 浅井春夫 ]

価格:2200円
(2024/6/5 14:41時点)
感想(62件)

何よりも大切な、自分の体。
性教育は昔は小学校中学年くらいからでしたが、今は赤ちゃんの時から必要、なんて言葉も聞きます。
幼児にとってはすべてが「知りたい!」であふれている世界。
そんな興味津々な時期に、親が恥ずかしがって教えないなんてもったいない。
我が子を大切に思うからこそ、一番見逃してほしくない性教育。
この絵本は、いろんな性教育者や助産師さんもオススメされている絵本で、私自身も読んでとても納得しました。
絵本の部分は前半のみで、後半には各ページを大人がどのように説明すればよいのか丁寧に書いてくれています。
LGBTQなど多様性が重視される世の中で誰かの考えを否定はせず、自分が女性として・男性として生まれたことに感謝し、自分の体や心を大切にしようねと教えてくれる本当に素晴らしい絵本です。
毎日の読み聞かせとはまた違って、いつでも子どもも大人も手を伸ばせるところに置いておきたいお守りのような絵本。

2.[お金の絵本] お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版

お金の使い方と大切さがわかる おかねのれんしゅうちょう 改訂新版 (学研の頭脳開発) [ 加藤信巳(知能教育研究所) ]

価格:1100円
(2024/6/5 14:32時点)
感想(0件)

絵本じゃなくてワークブックかーい!って突っ込まれそうですが(笑)。
生きていくうえで大切な、お金。
でも子どもにとったらなかなかピンとこないですよね。
レジで自分で買いに行くこともあっても、その額を用意して渡すのは親だったり。
6歳の長女には毎週末220円を渡していて、「お菓子やおもちゃが買いたいなら、このお金で買ってね。」と伝えてます。
でも2年くらいやってきたけど、いまだにお金の大小が分からず。
このワークブックに出会って、「もっと買いたい!」という気持ちが後押ししてめちゃくちゃ真剣に取り組んでます。そして急に理解できるように
親も教えやすいし、付録の厚紙でできたお金もわかりやすい
おままごとにも使えるし、本当に家にあってよかったなと思ってます。

3.[愛の絵本] おかあさんがおかあさんになった日

おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば) [ 長野 ヒデ子 ]

価格:1430円
(2024/6/5 14:47時点)
感想(37件)

とっても有名な絵本だと思います。
「おとうさんがおとうさんになった日」、「おばあちゃんがおばあちゃんになった日」という絵本もシリーズで出ています。
この絵本は、次女が生まれる前に長女の誕生日に私からプレゼントしました。
下の子が生まれる前に、「あなたが生まれてきてくれたから、ママはママになれたんだよ」と伝えたくて。
病院で陣痛をソワソワと、でもワクワクと待っているおかあさんの描写を見て、娘はとっても嬉しそうでした。
自分がいないところで自分のいい話をされてるってうれしいですよね。
きっと娘も、自分が生まれる前から親が楽しみにしていてくれたことがうれしかったんだと思います。
よくお風呂上りや朝起きたときに、一人でぼーっとベッドで読んでいるのがこの絵本な気がします。
ずっとずっと大切にしていてほしいなと思う絵本です。

[さいごに] 買いたい絵本と借りる絵本

以上3冊!が、最近見つけた家に置いておきたい日本語の絵本(幼児用)でした。
皆さんは「これ買いたいな」と思う絵本と「これは一回読んだらいいや」と思う絵本の区別はありますか?私は、「買いたい絵本」には自分の中でいくつか基準があるなと思います(その絵本にもよりますが)。

  • 娘が大人になって結婚するとき、将来の子供のために新居に持っていきたい絵本か?
  • 今の年齢だけでなく、大きくなっても読むと心が動かされる絵本か?
  • 絵が好きで、我が家の雰囲気に合う(=インテリアとしても楽しめる)か?
  • (今回のお金の本のように)読むだけではなく付録などを使うことでより楽しめるものか?

特に一番上の「娘が将来新居に持っていきたい絵本か?」は私の中で大きな基準になっていて。
実は私が結婚で引っ越す時に、実家で母親がたくさん絵本を用意してくれていたんですね。
「これしょーちゃんが読んでいた絵本だよ。好きなの持っていき。」って。
忘れかけていたはずなのに、絵本を開くとその時の思い出とか気持ちがよみがえってすごくうれしかったです。
結構な量を(笑)新居に持って行って置いていたのですが、我が子が生まれて早6年、娘もめちゃくちゃ読んでくれています。
母に伝えると、「あんたの時より読んでるよ」と(笑)。
本て、ただ勉強したり理解するだけじゃない、思い出を運んでくれたり、自分が言葉にできない思いを代弁してくれたりする素敵な存在だと思います。
だからこそ、絵本の買い物は一生もの
ぜひこの機会に、「次の世代にまで残したい絵本はどれかな?」と思いながらお買い物してみてください♪

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